第8回目は普段の生活する中で大切な洗面所、脱衣室のつくりかたについて解説したいと思います。
これを見れば洗面所の適切な間取りの考え方がすぐ理解できると思います!
最後まで読んでいただけると幸いです!
【目次】
1.適度な明るさ
2.収納の確保
3.洗濯機の大きさを確認
1.適度な明るさ
洗面所には窓をつけることをおすすめします。
最近までマンションに住まれてる方で、窓がない洗面所に慣れておられ、無くされる方も増えてきました。
しかし、洗濯物の室内干しを洗面所ですることも考えると窓があるほうが望ましいですね。
また、身だしなみの確認をする際も、太陽の自然な光がある中でする方が本来の色味が見え良いとされています!
窓の位置は高窓の方が外への視線も気になりにくいですしオススメかなと思います!
その際には上下開閉のオーニング窓が使いやすいです!
2.収納の確保
洗面所の中にもしっかりと収納量は確保しましょう。
造り付けで棚をつけるのも良いですし、量販店で後で買われて設置するのも良いですね!
造り付けで棚をつけられる場合は棚の奥行きは深くても45㎝くらいまでにしておきましょう。
あまり奥行きが深すぎる収納は使いづらく不便です。
洗面所の場合は個人的には造り付けにせず、後で置かれる収納にされた方が、動かすのが用意ですので使いやすいかと思います!
床下収納庫というものもあり、床下に収納するものも販売されていますがあれはオススメしにくいです。
蓋がどうしても踏むとガタついてくるケースが多いです。
あくまで床下に点検するための場所として設置するのが良いと思います。
今は間取りは十分おうちの中で収納をとれる提案をするケースが多いので、プラスで床下まで無くても十分かと思いますね!
どうしてもプラスで収納を確保したい場合、下のような洗面台にトール収納が備え付けられてるタイプを選ばれても良いと思います!
3.洗濯機の大きさを確認
洗面所には洗濯機を置かれるケースが多いと思います。
ここで要注意です!
洗濯機の寸法は事前にきちんと把握しておきましょう。
最近のドラム式洗濯機は大きいものも多くなってきています。
いざ、設置しようとする際に幅が足りなく断念なんてならないようにしておきましょう。
洗濯機自体のスペースを確保しておくのももちろんですが、搬入経路のスペースも要注意です!
洗面所の入り口のドア幅が狭く入らなかったというケースも周りから聞くこともあります。
ドア幅は最低700mmは有効で確保しておくようにしておきましょう。
ちなみにドラム式洗濯機の高さも1.3mはフィルターのメンテナンスを考えると開けておく必要があります!
最近は便利な洗濯機もたくさん販売されているので見ておくと良いと思います!
かんたくんを求められるお客様も多いです!
また、扉の開く向きも購入する際注意です!よく確認しておきましょう!
いかがでしたでしょうか!
また、前回の玄関の設計ポイントについてまとめた解説も合わせて確認していただけると嬉しいです!
次回は、『厳選!キッチンで抑えておきたい3つのポイント!』になります。
次回もお楽しみに!
下記から無料間取り診断もいつでも受け付けてますので宜しくお願い致します!
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